ザラつき・ゴワつき

ゆらぎ肌・敏感肌|ザラザラ、ゴワゴワ…肌のキメを整える7つの方法

季節に変わり目や不規則な生活が続くと、お肌を指で触るとなんだかザラザラ…表面が固くてゴワゴワする…なんてことはないでしょうか。

お肌が乾燥して角質細胞がめくれ上がるとザラつき、古い角質が溜まって厚くなるとゴワつきを感じます。

何かスペシャルケアをしないと!と、アレコレやってみても「改善するどころか悪化してる…?」という経験もあるのでは。

けいこ先生
そこで今回は、お肌のキメが乱れる原因NGスキンケアお肌のキメを整える7つの方法について解説していきます。

肌のキメが乱れる原因

お肌のキメが乱れる原因は、お肌の乾燥で角質細胞がめくれ上がったり、ターンオーバーが乱れて角質層が厚くなるからです。

ターンオーバーの乱れは、加齢が1番大きな理由で、健康な20代の人で28日周期と言われていますが、30代以降は40日以上かかるようになっていきます。

また、寝不足や運動不足、偏食やストレスの蓄積といった生活習慣の乱れ、紫外線や間違ったスキンケアなどの物理的な刺激が原因のこともあり、若い人でも乱れてしまいます。

角質層が厚くなると乾燥が進み、更に化粧水などがお肌に浸透しにくくなり、どんどんザラザラやゴワゴワが酷くなっていきます。

ゆらぎ肌・敏感肌はピーリングNG!

お肌のザラつき・ゴワつきを感じると、多くの人がしてしまうピーリングですが、特にゆらぎ肌・敏感肌さんにとってはNGスキンケアです。

確かにピーリングで厚くなった角質を取り除けば、化粧水もお肌に浸透しやすく、ターンオーバーも促進できますが、ピーリングは「薬剤の力でお肌を溶かす」ので成分的にも刺激が強く、角質を取りすぎてしまう可能性もあります。

角質を取りすぎると、どうなるの?

角質を取りすぎると、お肌が急いで角質層を作ろうとして、未熟な細胞のままお肌が作られていきます

成熟した細胞のお肌 / 未成熟な細胞のお肌

成熟した細胞の角質細胞は自然と剥がれ落ちますが、未熟な角質細胞はうまく剥がれ落ちることができないので、部分的に角質細胞が多く残ったり、ゴソッと剥がれたりして、余計にお肌のキメが乱れていきます

早すぎるターンオーバーは、乾燥したお肌を作る原因になったり更に角質層を厚くしたりするので、早すぎるのも良くありません

けいこ先生
同じく角質を溶かす酵素洗顔や物理的に角質を剥がすスクラブ洗顔も、避けた方がベターです。

肌のキメを整える方法

洗いすぎない洗顔

洗顔は最もお肌にダメージを与える工程です。オイルクレンジングや洗浄力の強い洗顔料は、必要な皮脂まで奪って乾燥を招きます。

落ちにくいメイクはポイントリムーバーを使い、クレンジングはクリームかミルクタイプ、洗顔料は敏感肌用を使いましょう。

また、ゴシゴシ洗いは角質に傷をつけてしまい、未熟な細胞のお肌を作る原因にもなるので、濃密泡で優しい洗顔を心がけて。

  1. クレンジングは30秒以内で終わらせる
  2. たっぷりの濃密泡を作る
  3. 指がお肌に触れないように優しく洗う or 泡を置くだけ洗顔
  4. 32〜36℃程度のぬるま湯でしっかりすすぐ
  5. 柔らかい清潔なタオルで、ポンポンと押さえる様に拭く

化粧水をコットンに含ませ優しく撫でる

洗顔後、たっぷりと化粧水を含ませたコットンで、摩擦刺激を与えないように、触れるか触れないかくらいの圧で、スーッと優しく撫でましょう。

ピーリング剤を使わなくても、これだけで古い角質は十分オフできるので、週1回くらいを目安に行ってください。

ザラつき・ゴワつきがない時には、行わないでください

けいこ先生
ゴシゴシと力を入れたり、コットンに少量しか取らずに行うと、摩擦でお肌を傷めて逆効果になるので気をつけましょう。

保湿力の高い化粧水をしっかり浸透させる

乾燥しているお肌は固くて水分が入りにくいので、重ね付けか導入液を使ってお肌をほぐしてから、保湿力の高い化粧水をハンドプレスでしっかり浸透させましょう。

ハンドプレスをすると、手の温度で化粧水が浸透しやすくなります。パッティングをしても浸透はせず、むしろ刺激がお肌の負担になるのでNGです。

保湿で重要なのは、たくさん化粧水を塗ることではなく「保湿成分を与えること」なので、ヒト型セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸などを配合したものを選びましょう。

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乳液などの油分で蓋をして水分を閉じ込める

化粧水だけで終わらせてしまうと逆効果になるので、必ず乳液などの油分で蓋をして、水分をお肌の中に閉じ込めましょう。

化粧水は水分を与えるだけで、お肌の中に留まることはできません。油分で蓋をしないとお肌の水分と一緒に蒸発して、逆に乾燥を招きます。

けいこ先生
乳液のベタつきが苦手な人は、さっぱりタイプやオールインワンがオススメです。

1年を通して紫外線対策をする

紫外線は日差しの弱い時期でも降り注ぎ、特にUV-Aは室内にいても窓やカーテンを通過してお肌の奥まで届くので、外出しない日でも紫外線対策をしましょう。

微量であっても繰り返し紫外線を浴びることで、紫外線がお肌の中へ侵入するのを防ごうと角質が肥厚し硬くなり、より乾燥が進みます。

通勤など日常生活であれば、夏場でもSPF30・PA+++程度でOK。強すぎる日焼け止めは、かえってお肌の負担になるので要注意!

食事は「糖質60%・タンパク質20%・脂質20%」

お肌のキメを整えるには、3大栄養素を糖質60%・タンパク質20%・脂質20%のバランスで摂ることが理想的です。

ダイエットなどで極端な糖質・脂質制限、野菜のみといった食生活をしていると、身体の中から乾燥を招き、新しく生まれる細胞も栄養不足の状態になります。

3大栄養素に加え、ターンオーバーを促すビタミンA・B郡・Eも積極的に摂るように意識しましょう。

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質の高い睡眠と適度な運動

質も高い睡眠と適度な運動で成長ホルモンの分泌を促すことで、水分保持量を増やし、肌ダメージの修復、ターンオーバー周期も整えることができます

運動によって血行が良くなると、細胞にしっかり栄養が運ばれ、睡眠の質も上がり、ストレスへの抵抗力もついてきます。

運動は20〜30分を週3日程度、睡眠は時間帯や長さより入眠後3時間後に熟睡できる環境を整えましょう。

けいこ先生
ストレスが溜まるとストレスホルモンによってセラミドが壊されてお肌の乾燥を招くので、ストレスに強くなることも大切ですよ。

まとめ

今回は、お肌のキメが乱れてザラザラ・ゴワゴワするお肌について、原因とNGスキンケア、キメを整える7つの方法についてお伝えしました。

お肌のキメが乱れる原因は、乾燥とターンオーバーの乱れによって、角質細胞がめくれ上がったり厚くなってしまうことです。

ピーリングなどで角質層を取りすぎてしまうと、未熟な細胞でお肌が作られ、逆にもっと悪化してしまいます。

十分な保湿とダメージを与えないスキンケア、また、生活習慣を見直して身体の内側からアプローチすることで、お肌のキメは整ってきます。

7つの方法すべてを取り入れるのが理想的ですが、できる項目から1つでも多く見直し、うるおいのあるキメの整った美肌を手に入れていきましょう。

-ザラつき・ゴワつき