ブツブツ

ゆらぎ肌|ニキビとは違う!ピリつく痒みを伴うブツブツの原因と対策

「ブツブツの周りが、ピリついてチリチリと痒くて、お肌も赤くなってる…」

お肌の調子が悪い時に、ニキビ(吹き出物)とは違う、小さなブツブツが頬や額にできて、痒いことはありませんか?

明らかにニキビではないので、どうしたらいいのか分からない人も多いのではないでしょうか。

けいこ先生
このブツブツは、ゆらぎ肌によくある症状なので、ゆらぎ肌自体の対策をしていくと徐々に治り、起きにくくなっていきます。

今回は、この痒みを伴うブツブツに特化して、原因と対策をお伝えしていきます。

痒みとブツブツの原因は?

痒みの原因は、アレルゲンなど異物の侵入により、お肌の奥にいるマスト細胞がヒスタミンなどの「かゆみ物質」を放出したことによるものです。

お肌のバリア機能が低下している時は、外的刺激を受けやすく、痒みの知覚神経が表皮まで伸びてきてきます。

健康なお肌の状態 / ゆらいでいるお肌の状態

すると、お肌に付いたホコリや髪の毛などのちょっとした刺激で知覚神経が反応し、そのたびにヒスタミンが分泌されて炎症が起き、ブツブツができ始め、更に強いかゆみの症状が起きます。

お肌のバリア機能を低下させる原因は?

バリア機能の低下は、角質細胞の隙間を埋めているセラミドなどの細胞間脂質が充分でなくなり、お肌のうるおいが失われてしまうことが原因です。

セラミドは細胞間脂質の大半を占め、水分を保持する力に長けている、お肌のバリア機能の鍵となる成分で、セラミドが不足すると、お肌のバリア機能が低下します。

セラミドが充分あるお肌 / セラミドが不足したお肌

セラミドが不足して乾燥したお肌は、バリア機能が低下して刺激を受けやすくなり、さまざまな肌トラブルを起こすようになってしまいます。

原因① 季節の変わり目

季節の変わり目は、不安定な気候によってお肌の代謝リズムが乱れ、急激な温度や湿度の変化でお肌が乾燥し、バリア機能が低下します。

そこへ、黄砂やPM2.5などの大気汚染物質、花粉といったアレルゲン物質が皮膚に侵入するのを防げなくなり、皮膚炎を引き起こします。

花粉の季節にお肌に痒みが出るのは「花粉皮膚炎」と言って、花粉症とは関係なく発症します。

また、入学式や入社式、人事異動などがある春や秋は、環境の変化よるストレスで、自律神経やホルモンバランスが崩れることも原因です。

原因② 精神的ストレス

ストレスホルモン「コルチゾール」が過剰に分泌されると「セラミド」が分解されてお肌が乾燥し、バリア機能が低下します。

ストレス下では血管が収縮し、血行不良になるため、栄養が届きにくく、お肌のターンオーバーが乱れることも原因の1つです。

原因③ エストロゲンの減少

女性ホルモン「エストロゲン」が減少する生理前は、お肌の水分量やコラーゲンやヒアルロン酸も減少し、乾燥が進んでバリア機能が低下します。

また、ホルモンバランスは、ストレスや不摂生な生活などによって崩れやすいので、生活習慣の見直しも大切です。

痒みとブツブツができた時の対策

痒みやブツブツができている時は、炎症を起こして非常に敏感な状態なので、低刺激なアイテムでしっかりと保湿することが大切です。

また、炎症を悪化させないために、とにかく刺激を避けることを徹底して。

けいこ先生
なんとかしようと、特別なケアや新しいアイテムを足すのは、逆効果です!シンプルケアに徹しましょう。

対策① 顔は洗いすぎない!皮脂を残してお肌を守る

顔を洗い過ぎてしまうと、必要な皮脂まで失われ、さらにお肌の乾燥を悪化させてしまいます。

皮脂膜は、油分で水分蒸散を防ぐだけでなく、肌表面をなめらかにして摩擦刺激や異物の付着を防いだり弱酸性で雑菌の繁殖を抑えたりなど、保護膜としての役割がある大事な保湿成分です。

ブツブツができている時は、きめ細かい濃密泡をのせるだけの「泡まかせ洗顔」がおすすめです。

洗顔のポイント

  1. クレンジングはうるおいを奪いすぎないクリームタイプ

  2. たっぷりの濃密泡を使い、指がお肌に当たらないように

  3. シャワーを直接お肌に当てないようにし、32〜36℃程度のぬるま湯ですすぐ

対策② 低刺激の敏感肌用アイテムで擦らず保湿

刺激成分が入っていると悪化させることがあるので、必ず敏感肌用の低刺激な保湿アイテムを使いましょう。

複数のアイテムを使うより、お肌に触れる回数が少なくてすむオールインワンアイテムがおすすめです。

刺激になるコットンは使用せず、両手に適量を取り、顔全体を覆うようにハンドプレスをして、ゆっくり丁寧に優しく保湿をしましょう。

けいこ先生
ブツブツが出ている部分には、擦らずに優しく3〜4回重ね塗りをすると◎です。

また、保湿は水分を与えるだけでなく「水分を保持させること」が大切なので、ヒト型セラミド配合のものがおすすめです。

私のお肌にブツブツができた時の写真がこちら

痒みと赤み、ブツブツができ、毛穴も開いて目立つように…。

これはマズイ!と思って、オールインワンのヒト型セラミド化粧品だけを使って、入念に重ね付けをし、翌朝は拭き取り洗顔だけで再度しっかり重ね付けをしました。

翌日の夜の状態

下側のブツブツはまだ少しありますが、上側のブツブツは触ると少し凸凹がある程度になり、赤みも少し引き、痒みはなくなりました。

騙されたと思って、ブツブツができた時はやってみてくださいね!

使ったヒト型セラミド化粧品はこちら

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対策③ すっぴんはNG!日焼け止めやミネラルファンデでお肌をガード

刺激を与えないようにと、すっぴんで過ごしてしまうと、紫外線や大気中のチリや埃の刺激を、ダイレクトに受けてしまうのでNGです。

紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを使って紫外線を防ぎ、チリや埃を付きにくくするため、ミネラルファンデなどで肌表面をサラサラの状態にキープしましょう。

洋服・髪の毛・マスクも要注意

  • ニット素材やハイネックは避ける
  • 顔に当たらないように前髪もまとめる
  • こまめに新しいマスクに変え、不要な時はなるべく外す

まとめ

今回は、お肌がゆらいでいる時にできる、痒みを伴うブツブツの原因と対策について、お伝えしました。

お肌のバリア機能が低下すると、外部刺激を受けやすくなって知覚神経が伸び、ヒスタミンが放出され痒みが出て、炎症が起きてブツブツができてしまいます。

ブツブツができてしまったら、とにかくしっかり保湿し、刺激を与えないことを徹底しましょう。

保湿の際は、低刺激のヒト型セラミド化粧品を使い、ブツブツ部分には優しく重ね付けをすると◎です。

ブツブツできないように予防することも大切なので、日頃から、刺激を与えず、うるおいを奪い過ぎず、しっかり保湿することを心がけましょう。

また、お肌がゆらがないように、ストレスを溜めず、規則正しい生活を送ることも忘れずに。

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