ULU(ウルウ)は、赤ら顔対策として人気の基礎化粧品ですが、酒さ(しゅさ)にも効果があるのか、気になっている人もいるのではないでしょうか。
酒さ(しゅさ)とは
- 原因不明の体質的な慢性疾患
- 老若男女に起こるが、特に中高年以降の女性が多い
- 頬と鼻に発赤、毛細血管が見え、かゆみ、ほてり、腫れを伴うこともある
- 寒暖差、飲酒、紫外線などで起きるびまん性紅斑
- 紅斑に触れると熱感を感じることがあり、紅斑部分だけ乾燥する場合もある
- 紅斑にニキビに似たブツブツができることもある
- 症状が軽い人が大多数で、湿疹、アトピー、ニキビと合併している場合が多い
私は生まれつき血管が透けている赤ら顔なのですが、過去にひどい接触性皮膚炎になり、3年間ほどステロイドを使っていました。
ステロイド断ち後に、酒さと同じ症状が出る「酒さ様皮膚炎」になり、熱を帯びて乾燥した痒い紅斑ができて、特に右頬がひどかったです。
現在は落ち着き、赤ら顔のせいで紅斑が目立たなくなっていますが、よく見るとまだ紅斑があります。

ステロイド断ち後に起こる肌荒れは「ステロイド座瘡」と言い、紅斑はできないので酒さ要因を元々持っている人が、ステロイドを使うと「酒さ様皮膚炎」となるのではないかと考えられているそうです。
なので、私は軽度の酒さを元々持っていると思われる上、赤ら顔も気になります。
酒さと赤ら顔は、原因や誘発要因が似ているので、改善方法もよく似ています。

赤ら顔と酒さ(しゅさ)の原因と誘発要因

「赤ら顔=赤く見える顔」と捉えた場合は「酒さ=赤ら顔」ですが、ここでは、酒さは皮膚疾患、赤ら顔は疾患はないのに赤く見える顔、として解説していきます。
原因は、薄い皮膚&炎症や血管の拡張・新生
赤ら顔の原因は薄い皮膚で、酒さの原因はまだ不明ですが、どちらも顔が赤くなる原因は「外部刺激に反応しやすい肌、炎症や血管の拡張・新生」です。
現在、酒さの原因と考えられているのは、免疫異常、遺伝、血管系の異常、ピロリ菌・毛包虫感染などです。
また、酒さの原因の1つに菲薄化(薄くなった)皮膚もあるそうで、こちらも共通する原因です。
私が日頃の診療でお会いする酒さの患者さんの皮膚表面をよく見ると、角層がないあるいは角層形成が未熟で、表面がつるつるしたお肌の方が多くいらっしゃいます。(中略)角層がない皮膚は紫外線や物理的刺激によるダメージを受けやすく、少しの刺激で皮膚の刺激感や発赤が生じやすくなります。さらに、角層が薄いということは、真皮に存在する血管や、血行が良くなった時の真皮の紅潮が透けて見えやすい状態になっていると言えます。
角層の菲薄化が生じている皮膚のバリア機能は低下しています。皮膚のバリア機能が低下すると、体は局所的に血流を増加させ毛細血管を拡張させることで白血球などの免疫細胞を集めます。「紫外線と酒さ」で述べたとおり、この働きを炎症といいます。つまり、角層の菲薄化が生じている皮膚表面は、その時点で感染やアレルギーが生じていなくても、炎症症状である発赤や熱感、腫れ、痛みを伴うということです。
誘発要因
以下は、酒さを誘発すると分かっている要因です。ほとんどが赤ら顔と共通しています。
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紫外線
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精神的ストレス
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飲酒
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刺激物摂取(辛い食べ物など)
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暑い気温
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激しい運動
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熱いお風呂
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スキンケア製品の刺激など
ULU(ウルウ)シェイクモイストミルクの有効成分
赤ら顔と酒さの原因である、薄い皮膚、刺激に弱い、炎症や血管の拡張・新生に対して、ULU(ウルウ)の成分が有効的か確認してみましょう。
薄い皮膚を厚く、丈夫にする「5種類のセラミド」

5種類のヒト型セラミドを配合することで、薄い皮膚の厚みを改善し、血管が透けにくくなり、外部刺激にも強くなります。
セラミドは肌表面の角質細胞同士の隙間を埋めている細胞間脂質で、水分保持能力に非常に優れ、セラミドが充分なお肌はバリア機能が向上し刺激に強くなります。
刺激を与えない「完全無添加・超シンプル処方・低刺激」

ULU(ウルウ)は肌刺激になる成分10項目が入っていない「完全無添加」、全成分は14種類で超シンプル処方の低刺激です。
加えて、皮膚科医監修の使用テスト・敏感肌やアトピー肌の方へのパッチテスト済みです。
炎症や血管の拡張・新生を抑える「アンボラエキス」

ULU(ウルウ)の赤み対策成分は「タンブリッサトリコフィラ葉エキス」で、アンボラエキスのことです。
アンボラは、マダガスカル島の希少植物で、昔から傷の早期治癒や赤み防止に使われてきました。
アンボラエキスは、炎症因子や血管を新しく作ろうとする増殖因子を抑制し、それらの働きを促進する酵素も抑制する効果が認められています。
そのため、炎症や血管の拡張や新生を抑え、赤みの原因そのものにアプローチします。
ULU(ウルウ)シェイクモイストミルクを実際に使った結果

私が実際に1ヶ月間使ってみたところ、顔全体の赤みが引き、紅斑もかなり小さくなり、まだ炎症が起きやすい部分は赤いままです。
とにかく驚いたのが、初日で毛穴が目立たなくなり、触り心地もすべすべ・ふわふわになったことです!!
\写真の色調を変えて比較/

Beforeは口元しか首と同じ色(蛍光黄色)がなかったのが、首と同じ色が顔にも出てきました!
全体的にサーモンピンクで紅斑は濃ピンクでしたが、使用後は紅斑だった部分がサーモンピンク、なんと濃ピンクは炎症部分だけに。
正直、こんなに効果があると思わなかったので、かなりビックリしながら毎日鏡を見ていました(笑)
使い心地など詳しくはこちら
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ULU(ウルウ)の口コミ|効果なし?実際に使った感想を辛口レビュー
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ULU(ウルウ)シェイクモイストミルクの、酒さの人の口コミと評判

私の場合、酒さがかなり軽度なので効果があっただけかもしれません。なので、ひどい酒さで悩んでいた人の口コミと評判を確認してみました。
使用歴:3ヶ月
酒さで10年苦しんできました。名医と言う皮膚科に通って時間とお金をたくさんムダにしました。
3ヵ月前にレーザー治療をしてパンパンまっかっかな顔になり、そんな時主人がネットでULUシェイクモイストミルクを見つけてすぐ注文してくれて!
届いて使ってみたら赤みが少しずつおさまってきました。これからも続けていきたいと思ってます。
使用歴:6ヶ月
数年前より、時々赤ら顔になり、その都度皮フ科に行って薬や塗り薬を使っていました。
2年前頃、薬や塗り薬も効かなくなり、皮フ科を変えても、同様で、大学病院を紹介され、半年前より、行き始めました。「酒さ」と、言われ、又、薬と塗り薬!一向に改善の兆しは見えず、偶々、インターネットでULUを知り、使ってびっくり!
一週間も経つと、赤ら顔が薄くなり、今では気にならなくなってきています。
使用歴:10ヶ月
化粧をしてもかくし切れなかった頬の赤み。ボロボロの肌。病院で“酒さ”と言われ初めてきいた症状におどろきました。
ネットでULUを見つけて本当に良くなるのかと思い続けて使って3本目に入る頃、赤みが目立たなくなり、4本目に入る時にはすっぴんでも人前に出れるまでになりました。
名医や大学病院にかかっても治らず、レーザーや薬の治療でも効果がなかった酒さの方でも、ULU(ウルウ)は効果があるようです!
効果を感じ始める時期は、私は数日で赤みが引いてきたのを実感しましたが、1週間〜3ヶ月と人によって幅があります。
「お肌を変える=身体を変える」なので、サプリメントと同じで、最低でも3ヶ月は続けてみるのが良いのではないでしょうか。
【結論】ULU(ウルウ)シェイクモイストミルクは、酒さにも効果あり!

ULU(ウルウ)は、酒さの原因である「炎症や血管の拡張・新生」をしっかり抑え、「薄い皮膚」も改善してくれるので、酒さに効果があります。
また、赤みだけでなく、生まれつき透けている血管も少しずつ目立たなくなってきました。

ただ、個人的な考えですが、酒さには症状にステージがあって、効果的なのは第1・2度までではないかと思います。
第3度は男性に多く、鼻に腫瘍のようなものができ、見た目も結構グロくて切除手術が必要だからです。
酒さのステージ別の症状
- 第1度(紅斑・血管拡張型):
顔のほてりや赤み、毛細血管の拡張が目立つ。かゆみ、熱感、ヒリつき、皮膚への刺激に過敏になる。 - 第2度(丘疹・膿疱型):
ニキビに似た発疹、膿を持ったものもある。ニキビと違い毛穴詰まりはない。症状は顔面全体に広がる。 - 第3度(腫瘤型):
鼻が赤紫色になり腫れて盛り上がる。鼻の皮膚が厚くなり凸凹で、ミカンの皮のようになる(鼻瘤・ビリュウ) - 眼型:
結膜充血、眼球の異物感、熱感、痒み、乾燥、眼の周囲の腫れ、羞明感(眩しい感じ)などの症状。
しかし、酒さは軽度が大多数で、ULU(ウルウ)は、赤みやほてり、かゆみや発疹などには効果的なので、悩んでいる方は一度を試してみることをオススメします。
今ならWEB限定キャンペーン中で8大特典がついてきて、お肌に合わなければ30日間の返金保証もあるので安心して試せます。
ULU(ウルウ)シェイクモイストミルクの詳細・申込は公式サイトで
商品名 | ULU(ウルウ)シェイクモイストミルク |
販売元 | 日本ドライスキン研究所 |
価格 | |
コメント | めずらしい「赤ら顔に特化」、敏感肌OK!ゆらぎ肌にも◎ |
総合評価 | ★★★★★ |